日記・コラム・つぶやき

2008年6月28日 (土)

砥石と女

昔、女が砥石をまたぐと、砥石が割れるといわれ、砥石に女が近ずくことを忌み嫌うしきたりがあった。砥石は大工にとって極めて大切なもので職人の腕の善し悪しを左右する基礎を預かっているものと言える。又天然石の砥石はとても高価なもので、大切に扱い、平面の維持管理も重要である。 しかし女性と砥石の関係はどこから生まれたのか疑問があった。

女子供を危険から守るため」が裏に隠されたポイントのような気がする。砥石のあるところには鉋の刃、鑿(のみ)など包丁とは比べ物にならない鋭利なものがあり、女性が近ずくと、幼児も一緒に母の後をついてくる。おとなならケガで済むが幼児の足の上にノミが落ちたら指は切断されるであろう。

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